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加藤淳鍼灸院
鹿児島市東谷山1-36-1 フリーダイヤル:0120-706-219(鹿児島市外からは携帯・PHSでかけることができます。)

当院での鍼灸は“気の調節”です。 全身の気の流れを良くしていくと、気づかなかった 体の変化に気がつきます。

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筆者

加藤淳鍼灸院院長:加藤 淳 加藤淳鍼灸院 院長 加藤 淳

プロフィール

1974年生まれ。
明治国際鍼灸大学卒業後、鹿児島にて有川医院院長故有川貞清氏に師事。
鍼灸の起源を追求すべく、「始原東洋医学会」を開催する。
鹿児島や関西にて勉強会を開催し講師を務める。
執筆書籍に「経絡図譜」「新しい鍼灸診療」等がある。

全日本選抜柔道体重別選手権大会の応援に行ってきました!

おはようございます。鮫島です。

最近、半袖でも寝れちゃうくらいの暑さに変わってきましたね。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

先日(平成25年5月12日)は全日本選抜柔道体重別選手権大会の応援に福岡まで行ってきました。

誰の応援かというと、私と末吉柔道スポーツ少年団、末吉中学校、鹿児島南高校と一緒に柔道をしていきた仲間である稲森選手が出場するということで、鹿児島の応援団と共に応援へ駆けつけました。

 

世界選手権の日本代表選考会を兼ねている各階級の柔道日本一を決定する国内最高峰の大会です。

 

柔道をしている現役選手としてはひとつの目標とするこの大きな大会に小学、中学、高校と同じ道場で共に汗を流してきた仲間が出場するとは私にとってもとても嬉しく夢のような出来事でした。

 

試合会場に着いてからも、ワクワクした興奮が止まることはなく、彼女が試合場に姿を現した時はもうすでに感動して涙が出ちゃいました。

 

鹿児島から駆けつけた応援団と大きな声で応援してきました。

 

どちらが勝ってもおかしくないような白熱した試合で、結果は「指導1」の差で惜しくも負けましたが、結果よりも彼女から教わったことがありました。

 

試合が終わったすぐ後に観客席に向かって深々と頭を下げ、綺麗な美しい「礼」をしていました。

とても印象的で心に残る光景でした。

その姿に感動し、彼女の応援団の観客席からは大きな拍手が贈られました。

 

勝負ですから勝者と敗者は決まりますが、結果よりも大事なことはこうゆうことをいうのかなぁっと彼女から教えてもらったように思います。

言葉で伝えなくても彼女が応援してくれる人に向かってする「礼」ひとつから言葉には変えることができない彼女の想いが伝わってきました

 

とても立派で格好いいその姿をみて、

どんな結果であろうと自信を持って立っていられるのは、信念を持ってやってきた自分自身の過程があるからこそだと思いました。

 

貴重な経験ができたことに感謝します。

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