五十肩(石灰沈着性腱板炎)47歳女性⑤初診~7診目比較(写真)
初診 7診目(初診から20日後)
挙上(側面) →
外転 →
帯結び →
日常生活はもちろんの事、お仕事で着物の着付けをされている人だったので、肩が思うように動かせれない為に大変不自由な思いをされていました。
初診日に「一か月後、着付けの仕事が忙しくなるので何とか間に合わせたい」と言われていました。
初診日は全く動かず挙がらなかった肩が治療を重ねていくと、徐々に挙がるようになっていきました。痛みが取れていく度、患者さんの表情も晴れやかになっていました。
7診目(初診日から20日後)
「着付けができるようになりました。ありがとうございます。」
と伝えてくれた時、私たちも思わず感極まってしまいました。
最初の痛みや可動域の制限が強かった為に、ここまでの回復に大変驚きました。
鮫島 佑梨子