急性低音障害型感音性難聴(28歳・女性)の鍼灸治療症例報告(検査データ)
院長コメントより
「耳が聞こえない。ボーっとしている。絶対におかしい。」と突然連絡をいただきました。いつも元気にされている子ですが、元気がなく声も小さく、とても困っているような感じで電話がありました。コロナ禍での子育てでストレスが溜まっていることも影響したのではないかと思います。丁度、連休の時でしたので、どこも病院があいていないようでしたが、鍼灸治療をするにしても今の耳の状態がどのようなものか耳鼻科で診てもらって診断をしてもらう方が良いですよ。とお伝えしました。
開いている病院を探してもらい検査、診察を受けてきてもらいました。自覚症状では左耳でしたが、両耳の聴力が落ちていて、眼振があり、めまいもしてフラフラしているとのことでした。聴力検査の結果から軽度の難聴であり、急性低音障害型感音性難聴と診断を受けました。
身体が素直で、今までにもずっとあった肌のトラブル(尋常性乾癬)や肘の痛み、寝違い、便秘など、困ったときに当院で治療して効果があったので、今回もうまくいくかな?と思っていましたが数回で良くなるとは上出来すぎてビックリしました。
授乳中により、薬の服薬もできないということで不安を抱えておりましたが成果がすぐにでて良かったです。
検査データ
8月10日 8月18日