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加藤淳鍼灸院
鹿児島市東谷山1-36-1 フリーダイヤル:0120-706-219(鹿児島市外からは携帯・PHSでかけることができます。)

当院での鍼灸は“気の調節”です。 全身の気の流れを良くしていくと、気づかなかった 体の変化に気がつきます。

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筆者

加藤淳鍼灸院院長:加藤 淳 加藤淳鍼灸院 院長 加藤 淳

プロフィール

1974年生まれ。
明治国際鍼灸大学卒業後、鹿児島にて有川医院院長故有川貞清氏に師事。
鍼灸の起源を追求すべく、「始原東洋医学会」を開催する。
鹿児島や関西にて勉強会を開催し講師を務める。
執筆書籍に「経絡図譜」「新しい鍼灸診療」等がある。

理念

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理念

私の尊敬する心の師匠から教わったこと。

「人間の限界は自分が決めている。」と言われたことがあり,
その方の生き様が衝撃的でしたので、鍼灸院の理念として紹介します。

現在、40を少し越えた男性です。頭脳明晰でやりたいことが
あればいくつからでも、どんな人からでも、真剣に学び、
何事も損得抜きに本気になって、
取り組むガッツと勇気と行動力のある素敵な方です。

彼は約20年前(20代前半)に交通事故に会いました。
夜中、田舎道を自転車で快走していると目の前に突然車が現れました。

危ない!

中学生の頃は、無名バスケットボールチームから唯一、
杉並区の代表に選ばれるほどの選手であり
50Mは5秒9という抜群の運動神経。
その持ち前の反射神経で自転車のハンドルをさっときった。
夜中の外灯もない田舎道であったそこの先にあったものは崖。
道はなく、自転車もろとも真っ逆様に顔から落ちました。
自分の体重に重力が加わった衝撃を顔1つで受けることになりました。
当然、首が支えきれず悲鳴をあげました。

バキっ

自分の顔の横に身体がきていたという話を聞いた僕には、
想像もできないことが起きていました。
問題の車は夜道で自転車の存在に気がつかず、そのまま走っていきました。
真夜中の田舎道に一人残され、
声にもならない、うめき声、叫びをあげ続けていると
近所の専門学校の生徒がたまたま通りかかりうめき声に気が付きました。
慌てて救急車を呼び、救急隊がかけつけました。
「大丈夫ですか?」
当然そんな状態ではないのだが、本人は
「首が折れているかも知れないから丁寧に扱って下さい。」
と冷静な対応。

救急車に乗り込むと、身分確認ができる免許証が財布の中にあり

「ズボンの後ろのポケットに財布がある。」

と言ったところで意識が無くなってしまいました。

                        つづく

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理念7件のコメント

  • 亀野真吾 says:

    加藤先生御侍史
    ホームページ開設おめでとうございます。
    私もいつも前向きな加藤師匠のように頑張っていきたいと思います。
    これかもご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
    また、師匠の更なる飛躍を心より願っております。
     亀野真吾

    • katojun says:

      亀野先生
      ありがとうございます。
      亀野さんのように温かい愛のある
      鍼灸院、ブログにしていきたいと
      思います。
      お忙し中、連絡ありがとうございました。
      いつも、感謝しています。

  • masae says:

    ブログ開設おめでとう!続きを楽しみにしています。

  • 矢上愛 says:

    ブログ拝見しました☆
     
     楽しく読ませてもらいますね(*^_^*)

     今後ともご活躍を期待しております♪

    矢上 愛

  • 奥田一道 says:

    加藤先生御机下

    ブログ開設おめでとうございます。
    先生の一層のご活躍とご家族の健康を三重県よりお祈り申し上げます。

    奥田 拝

  • 今吉照明 says:

    ホームページ開設おめでとうございます。加藤先生の無限の優しさと無限の食欲?にいつも感動、感激、感謝しています。今後とも、なお一層のご活躍をお祈り申し上げます。

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