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加藤淳鍼灸院
鹿児島市東谷山1-36-1 フリーダイヤル:0120-706-219(鹿児島市外からは携帯・PHSでかけることができます。)

当院での鍼灸は“気の調節”です。 全身の気の流れを良くしていくと、気づかなかった 体の変化に気がつきます。

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筆者

加藤淳鍼灸院院長:加藤 淳 加藤淳鍼灸院 院長 加藤 淳

プロフィール

1974年生まれ。
明治国際鍼灸大学卒業後、鹿児島にて有川医院院長故有川貞清氏に師事。
鍼灸の起源を追求すべく、「始原東洋医学会」を開催する。
鹿児島や関西にて勉強会を開催し講師を務める。
執筆書籍に「経絡図譜」「新しい鍼灸診療」等がある。

逆子回りました⑱ 31週 1500g 32歳

こんにちは!鮫島です。

 

梅雨になり大雨が続いており、体調を崩されたり痛みがでたりしている方が多くいらっしゃいます。皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 

6に入ってから“逆子治療”の患者さんが増えてきました。

 

32歳 逆子(31週 1500g

その他に腰痛がありました。つわりは食べつわりだったそうです。

 

逆子治療は、冷えと関係している場合が多くあります。というのも、だいたいお腹や、足(片方の足にだけ反応のある人もいれば、両足ともに反応のある人もいます)に温める刺激を必要とする方が多く、お灸や棒灸(皮膚の上に直接するお灸でなく皮膚から離して間接的にあぶるお灸)を使って治療をしていきます。

“鍼灸”というと、“何だか痛そう、熱そう…”というイメージを持っている方がいらっしゃると思いますが、お灸のじんわりした温かさはとても気持ちが良く、はりきゅう治療が初めての方でも、ほとんどの患者さんが治療中に寝ちゃいます。

逆子治療で来たけど、“腰が楽になった”“くび、肩コリが楽になった”などとお母さんから喜ばれることが多いです。

 

今回の方も、逆子で腰痛が少しありました。

治療後は、立ち方が変わって姿勢が良くなり、腰の動きも良くなっていました。

はり・きゅう治療をした後、お腹に湯たんぽを置いて、“足湯”をしていくと、とてもリラックスした様子でした。

 

検診日の翌々日、お電話がありました。

“逆子治療でお世話になっていました、○○です。逆子回っていました。”

“本当ですか~!良かったですね。”

“先生方にも宜しくお伝え下さい。”

“わかりました。足湯は続けて下さいね。”

“はい。ありがとうございました。”

 

母子ともに健康で、無事に元気なお子さんが産まれることを心から祈っています。

 

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