“逆子回っていました”とお電話がありました。⑧
こんにちは!鮫島です。
最近、季節が涼しくなったためか、10月中旬頃から逆子治療で来られる患者さんや問い合わせが増えてきています。
当院では、回る人は1回目か2回目の人が多く回る人の7~8割が1、2回の治療で回っています。
11月に入ってから2人目の“逆子が回っていました”とご報告のお電話がありました。
今回の方は2人目のお子さんで2週間前の検診で逆子といわれ、当院に来られた時は31週の1300gでした。
1人目のお子さん(1歳10カ月)も逆子で、その時は逆子体操で回ったそうですが、今回は2週間逆子体操をしても回らなかったため、はり・灸を希望され、当院へ来られました。
逆子治療で来られる患者さんはお腹や足に反応が出ることが多く、反応のあるところをお灸で温めていきます。
“お灸”というと「熱くないですか?」と聞かれることが多いのですが、足に使うせんねん灸タイプのやさしいお灸と、お腹をじんわり温めていく棒灸を使って治療をしていきますのでみなさんいつの間にか気持ち良さそうに寝ています。
今回の方も気持ち良さそうに治療をうけていました。
そして、治療をした4日後に“逆子回っていました”と嬉しいご報告のお電話を頂きました。
お電話ありがとうございました。
母子ともに健康で無事に出産されることを祈っています。