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加藤淳鍼灸院
鹿児島市東谷山1-36-1 フリーダイヤル:0120-706-219(鹿児島市外からは携帯・PHSでかけることができます。)

当院での鍼灸は“気の調節”です。 全身の気の流れを良くしていくと、気づかなかった 体の変化に気がつきます。

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筆者

加藤淳鍼灸院院長:加藤 淳 加藤淳鍼灸院 院長 加藤 淳

プロフィール

1974年生まれ。
明治国際鍼灸大学卒業後、鹿児島にて有川医院院長故有川貞清氏に師事。
鍼灸の起源を追求すべく、「始原東洋医学会」を開催する。
鹿児島や関西にて勉強会を開催し講師を務める。
執筆書籍に「経絡図譜」「新しい鍼灸診療」等がある。

尋常性乾癬と鍼灸治療(写真付き①)3ヶ月後

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22歳女性です。尋常性乾癬に対して鍼灸治療後の3ヶ月報告です。

 

小学生の頃は、肘や膝の裏、首周りが痒くアトピーと言われていました。中学・高校も首・肘・首の周りが痒くカサカサしたりジュクジュクしたりがあり、季節により悪化していました。

19歳の時、皮膚科で「尋常性乾癬」と診断され、痒みがあるときはステロイドを塗布し抑えていましたがたまにステロイドを塗っても痒いときがありました。

 

肘や首周りを痒そうにしている時に、私が現在の鍼灸治療法(始原東洋医学)に出会ったのも自分自身のアトピーが改善したという経緯からでしたので治療しました。すると、治療後に「わ~ツルツルしている。痒みがない。」と言われてたので「続けていたらいい方向に向かうと思う。ちょっと続けてみようか?」と治療していたら一度消えそうになってきました。

「お~いいね。」「はい。なんか消えそうです。」喜んで2カ月と少し経過した時に「アレ?消えていたのに隣に新しいのが出来てきたね。」「はい。前のが良くなって場所が少し内側に移りました。」(写真右)

「消えかけていた時の写真も撮れば良かったね。」「そうですね。」

「さすがに長年の病気だし、西洋医学では不治の病だから手強いよね。でも、気長に続けてみようか。僕のアトピーも眠れない(夜中に2回目が覚める)時から治療し始めて治療を始めて3週間目に初めて朝まで眠れた。衝撃があった。確かに効いている感じはしたけど、次の日はまた夜中起きていたよ。その後、良くなったり、悪くなったりしたけど、年単位でみていると明らかに体調がよい。確かに皮膚はカサカサしているかも知れないけど、今夜中に痒みで起きるなんてことはほとんどない。年に数回あるかないかだから。僕の乳児期から合った筋金入りのアトピーでも改善してきているから、また続けていこうね。」

 

「はい。私は良くなると信じています。こんなに治療が気持ち良くてツルツルした肌に出会ったことはないかも知れません。」

 

それから、約3週間後(最初から数えて3カ月後)

「お~また消えてきたね。」

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「ありがとうございます。痒みもあまりないです。」

「良かったね~。」

 続き、尋常性乾癬と鍼灸治療(写真付き②)1年2カ月後

加藤淳

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