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加藤淳鍼灸院
鹿児島市東谷山1-36-1 フリーダイヤル:0120-706-219(鹿児島市外からは携帯・PHSでかけることができます。)

当院での鍼灸は“気の調節”です。 全身の気の流れを良くしていくと、気づかなかった 体の変化に気がつきます。

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筆者

加藤淳鍼灸院院長:加藤 淳 加藤淳鍼灸院 院長 加藤 淳

プロフィール

1974年生まれ。
明治国際鍼灸大学卒業後、鹿児島にて有川医院院長故有川貞清氏に師事。
鍼灸の起源を追求すべく、「始原東洋医学会」を開催する。
鹿児島や関西にて勉強会を開催し講師を務める。
執筆書籍に「経絡図譜」「新しい鍼灸診療」等がある。

前十字靱帯損傷の鍼灸治療とリハビリ②

こんにちは!鮫島です。

今回は私自身の右膝前十字靱帯損傷の治療経過をお伝えします。

 

~前十字靱帯損傷に対する鍼灸治療の効果~

2013年11月14日に膝崩れ(亜脱臼)が起き、膝が腫れてからすぐに鍼灸治療をしました。

鍼灸治療をすると膝の腫れが少し引き、軽くなるのですが、1日外れていた膝の状態は思いの他悪く、負傷後2、3日くらいは夜中に膝の痛みでうずくこともあり、立っていても座っていても膝の痛みがありました。

膝に灸頭鍼(鍼の上に艾をつけて燃やす鍼)をすると、膝の腫れがスーっと引き、一日膝の痛みを感じていましたが、灸頭鍼の艾を燃やしている間だけ膝の痛みを忘れることができ、痛みが楽になることに衝撃をうけました。

鍼灸の威力を身を持って体験し、治療をすると膝が軽くなり、痛みを忘れることができるので負傷してからは毎日鍼灸治療をしました。

鍼灸治療をすると、その後は膝の良い状態が続き、毎日の治療で膝の痛みを忘れて膝の良い状態の続く時間が2時間、3時間、半日、1日・・・というように日に日に伸びていきました。

 

2、3週間ほど、毎日のように鍼灸治療を続けると、腫れていた膝もどんどん小さくなり、負傷した時は歩くことも大変でしたが、階段の上り下りがスムーズにできるようになりました。

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