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加藤淳鍼灸院
鹿児島市東谷山1-36-1 フリーダイヤル:0120-706-219(鹿児島市外からは携帯・PHSでかけることができます。)

当院での鍼灸は“気の調節”です。 全身の気の流れを良くしていくと、気づかなかった 体の変化に気がつきます。

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筆者

加藤淳鍼灸院院長:加藤 淳 加藤淳鍼灸院 院長 加藤 淳

プロフィール

1974年生まれ。
明治国際鍼灸大学卒業後、鹿児島にて有川医院院長故有川貞清氏に師事。
鍼灸の起源を追求すべく、「始原東洋医学会」を開催する。
鹿児島や関西にて勉強会を開催し講師を務める。
執筆書籍に「経絡図譜」「新しい鍼灸診療」等がある。

五十肩(石灰沈着性腱板炎) 47歳女性①初診~2診目(写真)

47歳 女性 五十肩(石灰沈着性腱板炎)

5日前から右肩の痛みがあり、肩が挙がらなくなりました。

知り合いの紹介で来られて、病院はまだ受診していないということでした。

電話の予約でご本人から「五十肩」と聞いていましたが、あまりにも挙がらず、全く動かない肩の状態をみて、先ずは一度病院を受診して下さいと院長がすすめました。

その後、病院で「石灰沈着性腱板炎」と診断を受け、カルシウムが沈着しているといわれたそうです。痛みが強かった為、再び鍼灸院に来院され、治療をしていきました。

 

初診          2診目(翌日)

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挙上(正面) 

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挙上(側面)

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外転

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帯結び

 

治療をした翌日(2診目)

受付の用紙に名前を記入する時、初診日肩をかばいながら書いていましたが、翌日(2診目)肩をかばう動作がなく、スムーズ肩が動いていました。

院長「肩の調子はどうですか?」

患者「痛みないです。」

院長「え、本当ですか?」

患者「はい。昨夜ぐっすり眠れました。」

院長「そうですか。良かった~。」

昨日までは夜中うずき、肩の痛み何度も目が覚めていたそうです。

何日かぶりぐっすり寝れたようで、昨日の深刻な表情とは一変穏やかな表情笑顔見られてこちらまで嬉しくなりました。

鮫島 佑梨子

 

 

 

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