患者様の声
耳鼻科で高音域の感音性難聴は治りにくいので可能性があるのは鍼灸と言われた 51歳 男性
年齢:51歳 性別:男性
病名:感音性難聴
◎加藤淳鍼灸院の治療を受ける前どのような症状がありましたか?
・耳鳴り
・閉塞感
・聞こえが悪い
・音が割れる
・頭痛
◎加藤淳鍼灸院の治療を受けて体調はどのように変化しましたか?
(症状の変化、検査結果、治療頻度などがわかれば詳しくお願いします。)
・閉塞感、音が割れること無くなる
・聞こえが良くなる
・耳鳴り殆ど無くなる
・頭痛しなくなる
院長から
4日前に耳鳴り、閉塞感が発症して、耳鼻科で低音域は正常範囲の15~20㏈中音域は正常範囲の20~30㏈高音域の4000㎐35㏈、8000㎐が60㏈と高音域になるにつれて聞こえが悪くなっていました。耳鳴りは1年前からありました。治療をして本人が一番喜ばれたのは頭痛が取れたことでした。この耳鳴り、閉塞感が出た時に頭痛がものすごくきつかったそうです。治療4日目に「この頭痛がとにかくきつくて、頭痛が取れて良かった。」と2ヶ月治療が終わるまでずっと言われていました。最初の10日は続けて治療をしました。5日目には、閉塞感が取れました。耳鳴りはまだある。とのこと。耳鳴りは今回症状が出てひどくなりましたが元々1年前からあったものなのでなかなか治るものではないとご本人もこちらも思っていました。1週間後の聴力検査では少し良くなってきました。10日目頃から耳鳴りがあるけど、気にならない。ようになってきて治療間隔を少しずつ空けていくようにしました。1か月後は「頭痛なし、閉塞感なし、耳鳴りはあるけど気にならない。相当意識しないとわからない。だけど、耳鳴りは少しある。」と言われていました。1週間~10日に1回のペースで4回して治療を終了しました。
患者様は、10年前にモヤモヤ病の診断を受け今のところ、手足の麻痺、言語障害などの症状はまだでていないそうです。そんな既往歴があり今回の感音性難聴、閉塞感、耳鳴り、きつい頭痛などの症状がありとても不安だったと思います。今回、治療開始5日10日とみるみる症状が改善していきご本人様が非常に喜ばれていたので嬉しく思いました。
追伸:当院では聴力検査ができないため、通常本当に改善したかどうか最後耳鼻科で確認してもらっておりますが、仕事が忙しいことと全く不便がないからもう検査には行きたくないとのことで最終的なデータは確認できませんでした。しかし、今までの経験上では日常生活で違和感なく左右の聞こえ方に差もなければ聴力検査にも問題がないようです。