患者様の声
54歳男性頚椎ヘルニアによる手首から指のしびれ、肘の痛み
患者さまの声「54歳男性頚椎ヘルニアによる手首から指のしびれ、肘の痛み」アンケート用紙
年齢：54歳 性別：男性
病名：頚椎ヘルニアによる手のしびれ
◎加藤淳鍼灸院の治療を受ける前どのような症状がありましたか？
コンピューターを一日中使う仕事のため、整形外科で頚椎ヘルニアと診断されました。特に左手と左肩あたりの手のしびれが強く、時には電気が走る強いしびれもあり、病院からもらった、リリカとセレックスは手放せなくて毎日飲んでいました。それが、1年位続いていましたが、普段の生活にも支障がでるので、インターネットで加藤先生の鍼灸院を見つけて、思い切って受信してみました。
◎加藤淳鍼灸院の治療を受けて体調はどのように変化しましたか？
（症状の変化、検査結果、治療頻度などがわかれば詳しくお願いします。）
来院したとき（2019年2月時）に先生に上記の様なことを話したときに1年位治療かかるかもといわれました。来院した頃は週1ペースで治療していましたが、治療に時間をかけてくれるのにびっくりしました。私は鍼灸院の知識がないので分かりませんが、鍼も痛いと思っていましたが、打たれた感覚も全くない事にびっくり、灸も鍼もその日の検査で変えるので、良く見てもらえていると実感しました。症状も3週間位で軽くなっているな～と実感でき、
この頃には薬もほとんど飲まなくて良い状態でした。2ヶ月頃には、あまりしびれも痛みもほとんど感じず、整形外科にも行かなくても、薬をもらわなくても良くなりました。治療の回数も少しづつ減って来て今は3週間に1回のペースでも全くなんともありませんし、しびれは出ません。当初1年位の期間が半年位の治療で症状が改善した時に本当に感謝してます。
院長から
初めて来院された時のことを昨日のことのように覚えています。それほど、痺れと痛みがきつそうでした。症状は徐々に悪くなっているし、そして仕事によって悪化するし、仕事を変えたりやめたりはできない。薬の量は増えていく、ような状態が1年以上続いている。薬でなんとかしのいで、時間を見てこれ以上ひどくなれば手術しかないといった感じでした。症状は左肘の痛み手のしびれでしたが体の反応は尾骨の少し左寄りと後頭部に反応がありましたので、体の声に従って気の流れが正常になるようにクスリ絵を選びました。クスリ絵と我が子が書いた絵をカードに168種類書き出してその中から4枚選びました。選んだカードをそのまましばらく患者様の頭に当てていると手をグーパーグーパーさせて「なんか違うような気がするといわれました。」その後、鍼灸をしました。すると治療直後から「親指のしびれが良い。」といわれ首をかしげながら「なんかいいような気がする」とおっしゃっていました。少し改善が見られたようでした。1週間後来院時も「昨日まで今までにないような感じで、1回の治療でそんなに変わるなんて」と驚かれていました。前回のクスリ絵を家で寝るときに当ててもらい、もう一度前回の絵で流れが正常になっているかを確認し頭の気滞を消すのに1枚絵を追加してから鍼灸しました。2週間後には「関節のところがまだ痛い。」と痛みやしびれが軽減されていることを喜ばれていました。来院時にクスリ絵が今までのもので良いか確認し必要な時には１つ２つと追加してから鍼灸しました。まる2ヶ月計（10回）治療した時「痺れがとれた。肩の痛みもない。1週間大体良い。」という感じでした。そこから、翌週も良くなり徐々に治療間隔を空けていってもぶり返すこともなく大丈夫な状態が続いております。ご本人が不思議がって喜んでいただいていることがとっても嬉しいです。