患者様の声
荒れ狂う夜泣き!①小児ころころはり治療
年齢:1歳5カ月歳 性別:女性
病名:荒れ狂う夜泣き!①小児ころころはり治療
◎加藤淳鍼灸院の治療を受ける前どのような症状がありましたか?
・10月半ばから、ほぼ毎日2,3時間おきに夜泣き。
・抱っこしたり、おっぱいをあげれば、何とか落ち着くが、すぐに起き上がり、泣くことも…。
・泣きぐずりが激しく、声をかけても抱っこしても、あやしても泣き声が凄くなることもあった。(この泣き姿で、自分も心が痛く、悲しく、途方にくれる日々…)
・朝方(5時~6時)になると、夜泣きで疲れ果てるのか、ストンと寝入るが、1,2時間で起きる。
・昼間は毎日2時間程度はしていた。
・子育て相談等に相談をし、アドバイス(いっぱい活動させる、昼寝は短く、寝る前のスキンシップなど…)を受け、気をつけて生活するようにした。しかし、実行してもあまり変わらないので自分が疲れ果てていた。「○○しなきゃ寝ないかも…」と思っているのがきつかった。
・小児科で漢方薬を処方してもらったが、効いたのは1日だけ。
・今思えば、夜泣きをするようになった頃から、場所見しり・人見知りが激しくなった
◎加藤淳鍼灸院の治療を受けて体調はどのように変化しましたか?
(症状の変化、検査結果、治療頻度などがわかれば詳しくお願いします。)
12月5日
午前中に鍼。号泣。ものすごく抵抗し、顔を真っ赤にし、涙・鼻水で顔がぐっちゃぐちゃ。帰る車の中ですぐ寝始める。家で起きた後、食欲旺盛(アンパンマンのスティックパン2本、ご飯茶わん軽く1杯、みかん2個)。夜中、何回か起きたが、今までのような激しい泣きぐずりがなく、おっぱいを飲むとストンと眠りに落ちた。寝息がとても気持ちよさそうだった。
12月6日
相も変わらず号泣。でも、少しリラックス?したのか、声が出るようになり、私の問いかけ“にうん、うん”と言うように。
12月7日
夜中3時頃、うにゃ~となるが、背中をトントンとするとすぐに寝入った。朝7時すぎに自分で起き、ご機嫌。にっこり笑い、表情がとてもスッキリした感じ。
12月9日
午前中に鍼。帰る車の中で寝て、そのまま2時間寝続けた。起きて一人で遊ぶ姿が今までと何か違うように感じた。一人遊びをしながら、おしゃべりする声のトーンや滑舌、私に向ける表情や(なんと言っているのか分からないが)言葉…“はつらつしてる”という印象が強かった。体の中で何かが抜けて、“スッキリしたの?軽くなったの?”と言いたくなるような姿でした。
院長から
2か月続いていた夜泣き。あの激しさが2カ月続いているとなるとお母さんも精神的にかなり追い込まれていたと思います。しかし、「つらいのはこの子なんだよね~。」と言いながら背中をポンポンたたく姿に母親の本当の愛を感じました。あの頃が懐かしく、毎日日記をつけているお母さんが他の夜泣きで困っているお母さんにも伝えたいという思いから体験談をいっぱい書いてました。また、友達をたくさん連れてきてくれています。母ネットワーク素晴らしいです。実感として小児のコロコロはりコロコロ灸は効くな~って思います。今から体験報告が4つ続きますから良かったら読んで下さい。