患者様の声
滲出性、中耳炎
患者さまの声「滲出性、中耳炎」アンケート用紙
1歳 男性
病名：滲出性、中耳炎
◎加藤淳鍼灸院の治療を受ける前どのような症状がありましたか？
風邪をひいたり、鼻水が出るとすぐ中耳炎になってしまって、毎日耳鼻科に通って何ヶ月も薬を飲む日が続いていました。
薬を飲んでもすぐにはよくならずに急性中耳炎になって熱を出しては切開してまた強い薬を飲まないといけなくて
急性中耳炎が落ち着いても滲出性中耳炎に移行してなかなかすっきり治らなくて2、3ヶ月は薬漬けの毎日という感じでした。
◎加藤淳鍼灸院の治療を受けて体調はどのように変化しましたか？
（症状の変化、検査結果、治療頻度などがわかれば詳しくお願いします。）
初回の治療でぴたりと鼻水が止まったのは本当にびっくりでした。手強い滲出性中耳炎がすぐに完治する事は難しかったのですが、週一回程度で通わせてもらうと、体の中から元気が出てくる感じで、子供の元々の元気さを取り戻してくれた様な気がしました。
約2ヶ月通ったら滲出性中耳炎も治ってくれて、それからは半水が出ても前の様にすぐ中耳炎をこじらせてしまう事はなくなりました。
それと、託児所でしょっ中風邪とかウィルスをもらってきては体調をくずしていたのですが、この冬は1月中〜3月中まで風邪もひかずにとても元気でした。
これからも体調がおかしいと感じた時は中耳炎に限らずお世話になりたいと思います。
院長から
小児はりというと大阪では有名で歴史があります。それは、昔、疫病が流行り子供が次々となくなっていたとき小児はりをしていた子供達は助かったという事があったそうです。しかし、現在では良い抗生剤とかワクチンとかのおかげでそこまで重篤化するケースは少なっているそうですが、それでも小児はりをしていた子供は元気だという事実に基づいた体験があるため関西では小児はりは有名です。私自身も小児に対する治療として夜泣き、カンムシ、夜尿症だけでなく今回の患者さんのような中耳炎や喘息、アトピー様々な疾患に対して有効なことが多く驚いております。