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加藤淳鍼灸院
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当院での鍼灸は“気の調節”です。 全身の気の流れを良くしていくと、気づかなかった 体の変化に気がつきます。

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“眼底出血”をした後すぐに鍼灸治療をした人の話

こんにちは。鮫島です。

今回は脳出血後遺症による片麻痺で来られている51歳男性が“眼底出血”を起こした後すぐに鍼灸治療をした経過をお伝えします。

 元々、糖尿病があって眼底出血を二度起こしたことがあります。

 一度目は今から2年前に眼底出血を起こしました。

その時、網膜が少し剥がれており血が引いたらOPをするようにとすすめられてそのまま様子見していました。

その後、脳出血を起こして一時期危ない状態でしたが、3週間ICUに入りなんとか回復され、現在右片麻痺があります。

眼は血が引いてなんとなく治まっておりそのまま放置していました。

それから私たちとは約1年半位のお付き合いになっております。ICUを出た直後から病室で治療をしていました。(途中遠くのリハビリ病院で入院されてはりきゅう治療ができないことがありましたが)

 

二度目は1年前にリハビリ病院で入院中、眼底出血を起こしました。

外泊届けを出して眼科を受診し、その時も眼科でOPをするようにすすめられましたが、そのまま当院へ駆け込みました。

“はりをすると目の中の血が引いて見えやすくなる”と本人はおっしゃっておりました。

はりをするといいかも知れない?と本人と私たちが感じ、また本人が手術に少し抵抗があったためしばらく“はりきゅう”を続けてみることにしました。

当時、脳出血後遺症のリハビリの為入院しており、週1回外泊届けを出して当院へ通院していました。

 週に1回の鍼灸治療を続けられており、1か月くらいすると目が見え出してきて、2、3カ月すると元の見え方に戻ったそうです。

 退院後は片麻痺のために週に2回の鍼灸治療を今現在も続けられています。

そして今回、H25.4月29日に奥様と来院されました。

よくお話をされる方ですが来た時いつもと少し様子が違いました。

「目の前の視界がいきなり真っ暗になり、景色が見えなくなった」

三度目の“眼底出血”でした。

今回のお話を詳しく伺うと、2日前の4月27日の夜、ご飯を食べている時に目の中で出血を起こし破裂したためにいきなり目の前が真っ暗になり目が見えなくなったということでした。

この表現と、症状からして前回よりも相当悪いように感じました。

院長が治療を始める前、全身を診ている時に“気”の流れとは別に見た目に「顔の右側だけ腫れて垂れていないか」と気づき、よくみると顔が右側だけ垂れて浮腫んでいることが確認できました。

眼底出血だけでなく、脳出血か何か別の病気をまた起こしているかもしれないと考え、その場で手足を動かしたりする簡単な検査をしました。

片麻痺があるので正確にわかりませんがいつもと変わらないようでした。

ご本人の左右の頬をつねり確認してもらうと「右だけ感覚がおかしい」とおっしゃっていました。

目の周りの反応点に灸頭鍼(鍼の上で艾を燃やす)をして頭の反応点にお灸をしました。

治療後に目の見え方を伺うと、

「来る前は黒くて全く何も見えなかったが、ぼやけて何かがあるというのは分かる」

「目の中の映像が来る前と変わっている」

「来る前が100見えないとしたら今60くらい」

とおっしゃっていました。

右側だけ垂れて浮腫んでいた顔が治療後は左右差あまり分からないほど顔の浮腫が引いていました。

そして、治療前と同じように頬をつねり左右の頬の感覚を確認してもらうと

「左右差がわからなくなるくらいになっている」

とおっしゃっていました。

さらに、「ここに来る前よりもしゃべりやすくなっている。しゃべってみてわかる。」

と治療後になってしゃべりにくくなっていた自分の状態に気付いていました。

「早く治療に来て良かった」

とおっしゃっており、私たちもそう思いました。

その後、病院への診察をすすめました。

次の日(4月30日)入院をしていた病院を受診しました。

病院を受診した時は顔の腫れも引いており、医師から「こんな顔なんじゃないの?」と言われたと笑いながら話していました。

病院では検査でも異常なく、眼底出血だと思うから眼科に行くようにすすめられました。

その後、夕方当院へ来られました。

治療前、「まだ見えない」とおっしゃっていましたが「1年前の眼底出血の時より経過がいい」とおっしゃっていました。

それから鍼灸治療を続けて3日目、

「目が見えるようになってきている。」

という報告をうけました。

治療開始が前回より早かったので良かったですが、症状が以前より厳しいので今回はどうなるか?

その後も治療を継続していたので、次回経過報告します。

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