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加藤淳鍼灸院
鹿児島市東谷山1-36-1 フリーダイヤル:0120-706-219(鹿児島市外からは携帯・PHSでかけることができます。)

当院での鍼灸は“気の調節”です。 全身の気の流れを良くしていくと、気づかなかった 体の変化に気がつきます。

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筆者

加藤淳鍼灸院院長:加藤 淳 加藤淳鍼灸院 院長 加藤 淳

プロフィール

1974年生まれ。
明治国際鍼灸大学卒業後、鹿児島にて有川医院院長故有川貞清氏に師事。
鍼灸の起源を追求すべく、「始原東洋医学会」を開催する。
鹿児島や関西にて勉強会を開催し講師を務める。
執筆書籍に「経絡図譜」「新しい鍼灸診療」等がある。

逆子回りました⑰ 35週 2100g 31歳

こんにちは!鮫島です。

 

31歳 逆子(35週 2100gの方が治療に来ました。

35週目に入っていましたので、病院では手術日が決まっていましたが、その間、もし逆子が回ったら手術はキャンセルしてもいいと病院の先生から言われていました。

 

 “鍼灸治療は初めて”ということで、少し不安そうにしていましたが、治療が始まると、気持ち良さそうに寝ていました。

お母さんが気持ち良いと感じている時はお腹の赤ちゃんも気持ち良いと感じていると院長は話していました。

治療の合間に、一緒に呼吸を合わせ、腹式呼吸をしました。

吸うときにお腹を膨らませ、一旦止め、お腹を凹ませながら息を吐ききるという流れで“腹式呼吸”を丁寧にしていきました。

足とお腹にお灸をして、頭にはり(灸頭鍼)をし、

最後に“足湯”をして、家でも空いた時間に足湯を続けてしてもらうようお伝えしました。

 

検診を一週間後に控えていましたので、最後に検診の前にもう一度治療に来ました。

 

検診の翌日、“逆子回っていました”とお電話を頂きました。

35週と出産間近でしたが、自宅で足湯をするなど、お母さんの努力もあり、逆子が回って本当に良かったです。

 

母子ともに無事で、健康元気な赤ちゃんが産まれることを祈っています。

 

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