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加藤淳鍼灸院
鹿児島市東谷山1-36-1 フリーダイヤル:0120-706-219(鹿児島市外からは携帯・PHSでかけることができます。)

当院での鍼灸は“気の調節”です。 全身の気の流れを良くしていくと、気づかなかった 体の変化に気がつきます。

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筆者

加藤淳鍼灸院院長:加藤 淳 加藤淳鍼灸院 院長 加藤 淳

プロフィール

1974年生まれ。
明治国際鍼灸大学卒業後、鹿児島にて有川医院院長故有川貞清氏に師事。
鍼灸の起源を追求すべく、「始原東洋医学会」を開催する。
鹿児島や関西にて勉強会を開催し講師を務める。
執筆書籍に「経絡図譜」「新しい鍼灸診療」等がある。

中耳炎、アトピー性皮膚炎など小児はりが有効です!

写真 2写真 1写真 3写真 5小児鍼は、「痛くない・熱くない・気持ちがいい」のが基本です。治療中の写真と治療後、子どもたちと幼稚園の組み体操の練習をみんなで行った写真です。

以下の文章は当院のHPにある「小児鍼」の文章を添付しました。また、病名をクリックするとその病気の治療をした患者さんの声やブログに対応するようになっています。良かったら読んで下さい。

小児鍼の適応年齢は、生後1週間ぐらいから12歳くらいまでになります。

小児鍼は、夜泣き・かん高い声をあげるといったいわゆる疳の虫(かんのむし)や、中耳炎風邪アトピー性皮膚炎小児喘息夜尿症(おねしょ)吃音(どもり)など、殆どの小児疾患に効果があります。

特に「疳の虫」の症状がでやすい離乳期前後の身体的・精神的に不安定な時期は、小児鍼が最も適応するときです。夜泣き・眠りが浅いなどの睡眠障害、乳はき・ごはんを食べないなどの摂食障害、かん高い声をあげるなどの神経過敏、下痢・便秘などさまざまな症状がみられます。

小児鍼は特に大阪で大正末期から昭和初期にかけて広く普及し、当時は「疳虫治療」・「虫ばり」と呼ばれていました。また、疳の虫を治療する他、その症状がでないように予防する目的もあったことから「虫封じ」とも呼ばれ、盛んに行われていました。西洋医学では病気とされていない疳の虫には、小児鍼による治療が最も効果を発揮します。

さらに、小児鍼は小児喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患に対しても効果的で、定期的に治療を受けることで体質が改善され、症状が確実に軽減します。

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