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加藤淳鍼灸院
鹿児島市東谷山1-36-1 フリーダイヤル:0120-706-219(鹿児島市外からは携帯・PHSでかけることができます。)

当院での鍼灸は“気の調節”です。 全身の気の流れを良くしていくと、気づかなかった 体の変化に気がつきます。

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筆者

加藤淳鍼灸院院長:加藤 淳 加藤淳鍼灸院 院長 加藤 淳

プロフィール

1974年生まれ。
明治国際鍼灸大学卒業後、鹿児島にて有川医院院長故有川貞清氏に師事。
鍼灸の起源を追求すべく、「始原東洋医学会」を開催する。
鹿児島や関西にて勉強会を開催し講師を務める。
執筆書籍に「経絡図譜」「新しい鍼灸診療」等がある。

3月5日毎月1回の経絡体操教室とても楽しかったです!

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こんにちは。皆様、はじめまして。

去年の6月から加藤淳鍼灸院で研修をしており、今年度(2013年4月)から加藤淳鍼灸院のスタッフになります、

鮫島祐梨子です。

3月5日、サンエール鹿児島にて経絡体操教室がおこなわれました。

経絡体操では、参加者みんなが自由に動き、体が喜ぶ気持ちの良い方へ動く体操をおこないます。

そして、体操教室では息を吐きながら体を動かすことがとても重要になります。

「ふーっ」

みなさん、体に負担をかけず、自分の体が軽くなることを実感しておりました。

体操をしていき、参加者みんなで輪になり全員に向かってあいさつをしました。

はっきりした声で「おはようございます!」一礼。ピシッ。

全員でつくった輪をぐるぐる歩きました。

人工股関節をつけて普段は杖をついて歩いている女性の方が「歩き出しの足が軽い」とおっしゃっておりました。

来たときよりも明らかに歩くスピードが速くなっているようにみえました。

つぎつぎと「体が軽い」「姿勢が良くなる」「景色が変わる」と言葉が飛び交い、みんながその場の気持ちよさを体感しているようでした。

今度は、みんなで輪になり曖昧なあいさつをしました。

聞こえるか聞こえないかの小さな声で、頭をペコリと下げ、バラバラのあいさつです。

そのまま歩き出し、「体が重い」「歩きづらくなる」という声がちらほらと…。

先ほどのしっかりしたあいさつとはちがい、体が動きづらくなっていることを体感しているようでした。

人と会うときはもちろんですが、「礼に始まり、礼に終わる」といわれるように、スポーツでも、あいさつは非常に重要な行為となっております。

挨拶(あいさつ)の挨「あい」は、こころを開いて近づく、拶「さつ」にも、同様に、迫る、近づくという意味があるそうです。挨拶(あいさつ)は、こころを開いて近づくという意味になります。

私自身、幼い頃から「挨拶は大事なこと」と教えられてきましたが、挨拶ひとつで自分の体に、そして相手の体にも与える影響がこれほど大きなものだと実感できたことは非常に貴重な体験でした。

これから出会う人たちと互いに気持ちの良い挨拶を交わして活きたいなぁと思えた経絡体操教室でした。

新しい発見が自分の体で体感できる時間、来月(4月2日)も楽しみです。

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